お金の基本知っていますか?
私たちが生活するうえで欠かせないお金について、普段当たり前のように使っていますが、
お金とは何なのか気になったので調べてみました。
お金には3つの機能があります。
①価値の保存機能
お金の価値は変化しません。長く貯金していたからといって腐ることはありません。
②交換機能
そもそも大昔は私たちが使っているお金というものはなく、物々交換が当たり前でした。物々交換では同じ価値の品物でないと交換することができませんでした。しかし、お金があることで円滑に交換が行われ、物々交換をせずに欲しいものが手に入るようになりました。
③価値の尺度機能
品物の値段やモノの価値を示す役割があります。値段によってモノの価値を比べる基準として使われています。
お金には以上の3つの役割があります。
次に意外と知らないお金の重さについてです。
1円玉・・・1.0g
5円玉・・・3.75g
10円玉・・・4.5g
50円玉・・・4.0g
100円玉・・・4.8g
500円玉・・・7.0g
※紙幣・・・約1.0g
1円玉7枚で500円玉と同じ重さになり、また1円玉と1万円札は同じ重さになるのは知りませんでした。。。
ここで皆さんは、5円玉や50円玉には穴が開いていますが、なぜ穴があるかご存じでしょうか。
この穴にはしっかり意味があって、これは他の硬貨との識別しやすくするためというのが主な理由だそうです。また、偽造防止の意味もあるそうです。
普段当たり前のように使っているお金ですが調べてみると奥が深いので、興味がある方はぜひ調べてみてください。
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